若者の失業と教育格差問題

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Jasonの意見、「日本の教育システムは大学入試のための教育」に賛成です。従来の教育システムは「良い大学に入り、良い会社に入り、良い人生をおくる」という暗黙の前提の上に成立していたと思いますし、高度経済成長期くらいまではこれが上手に機能していたと思います。

しかし、この前提が21世紀の現在に当てはまらないのは周知の事実であり、教育を受けている側も、そして提供している教育機関側も大半が確固たる解決策を見つける事が出来ないまま「何かうまく行ってない」という印象を持ち、解決策を模索しているのが現状だと思います。

これは様々な問題点が絡み合った結果だと思ってますが、

- なぜそもそも大学受験は激しいのか?
- なぜ日本の大学生は大学に行かないのか?
- なぜ会社をすぐに辞めるor転職するのか?
- なぜフリーター、ニートは増加傾向にあるのか?

といった問題を「例外」として排除するのではなく、教育側はシステムに取り込むよう努力すべきだと思います。

例えば3点目について。僕の東京での大学生の時の経験では、率直に言えば「優秀な学生ほど大学には来ない」です。これは彼らが自分のビジネスや課外活動を持っており積極的に外部で活動しているのが主な理由ですが、言葉を換えれば、現状の教育カリキュラムは独創的、ユニークで能力のある学生の利益になるようなカリキュラムを提供できていないし、そもそも彼らにアピールできていない。

彼らは大学が「面白い」、つまり現行の新しいトピックをきちんとフォローし、変化が激しい世界の中でいかにアクティブに生きて行くか、という知識&技術を与える場であれば、必ず教育制度を支持しますし、結果として大学にやって来るでしょう。

しかし現状では「自分で勝手にやった方が速いし効率的」だし「大学の学位も欲しい」のも事実であるため「普段は学校外で活動し、試験前に集中的に勉強する」パターンが均衡解(equilibrium)になります。これはとても自然な流れではないでしょうか?

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日本の教育制度に対する1つの改善策としては「能動的(active)に問題解決できる人間を育てるカリキュラムの導入」だと思います。

ほとんどの日本人は「与えられた課題をこなす」、きわめて受け身(passive)な環境で育ち、そのまま大学を卒業します。従ってその後、自分でライフスタイルを能動的に設計しなければならない状況になると簡単に自分を見失います。

学生時代に能動的に行動している、例えば自分で会社を持っているような人は「例外」として奇異な目で見られるかもしれませんが、これからは自分自身で自分のライフスタイルを設計できるそのような人が最も必要だと考えています。

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